美容や健康のために人気のヨガ。
女性からの人気が高いのはもちろん男性からの人気も上昇しています。
趣味ではじまてしまって、奥深さを触れるにつれてさらに極めようと教室に通ううちに、他人に教えてみて独立にしてみたい、と考えるようになる方もいらっしゃいます。
しかしいきなり教室を主宰して自分が講師になって他人にヨガを教えるというのは現実的ではありません。
そこでまずは講師としてもキャリアを積むことから始めてみましょう。
この時重要なのは、あくまで本業に支障を与えない範囲で考えることです。
例えば平日は本業に専心して、週末夜や土日にレッスンを開くというのも方法です。
本業を維持することで収入面の不安も解消されますし、講師としての経験を積むことも出来ます。
実際に生徒に教える立場になることで、生徒として受け手だった際には思いもよらなかった、問題に遭遇することにもなるうえに、場合によっては関連資格を取得するべき必要性を痛感することもあります。
少数の生徒を相手に小規模な教室で、それなりのスキルを積むことが出来れば、実際にどのような形態で独立していくべきか、業態を検討することになるでしょう。
理想的にはヨガ教室を主宰することで、相応の生徒を集めて月謝による収入だけで生活することが出来るのがベストですが、教室開設当初から十分な生徒が集まらない場合も考慮して、出来るだけコストのかからない方法を模索してください。
例えば一般の賃貸物件では賃料などのランニングコストが跳ね上がるので、レンタルスペースやレンタルルームを利用するのは一案です。
時間単位で貸してくれるので余計なコストはかかりませんし、自宅で教える場合には自宅の住所などプライベート情報を開示する必要がありますが、レンタルルーム等ではその心配はありません。
またレンタルルーム等を利用することのメリットとして、生徒数に応じてスペースを決めることが出来、開催場所も融通がきくので生徒が集まりやすくなります。
生徒が安定して集まるようになれば、本格的なスタジオを借りるなり、自宅を改造して教室スペースを作るなどして、教室規模を広げていけばいいでしょう。
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