ヨガの仕事では資格が重要。資格を持っていると良いことが沢山。資格でお客様からの信頼も作れる。

美容に良いことで、ヨガが流行っていますが、自分がもしヨガ教室を開講しようと思ったら、だれでも開校することができます。なぜなら、資格、ライセンスを必ず必要とするわけではないからです。

ですが、ライセンスがある人とない人では、教室を開講した時にお客さんの入り方が随分と異なってきます。

無資格の人は当然お客さんの入りが悪くなるでしょう。

教室運営をする場合には、初期費用としてたくさんのお金が必要になります。

フランチャイズでなくても500万円から1000万円ぐらいは必要になるところでしょう。

教室を開いてからは、毎月の賃料を支払わなければいけません。

それにもかかわらずお客さんが来ないとすれば、教室はすぐに赤字になってしまうでしょう。

それならば最初からライセンスを取って始めた方がよいです。

ただヨガのライセンスに国家資格はありません。あるのは民間のライセンスのみになります。

ですので、よほど簡単に取得できるものでない限り、どのライセンスを取得してもさほど変りはありません。

ライセンスは、日本の国内のものと海外のものがあります。

海外のもので有名なのはアメリカのライセンスです。もちろん日本でも取得することができる資格です。

ライセンスを取得するには、トレーニングだけで100時間、指導技術で25時間、生理学に20時間、そして哲学も30時間ほど学びます。

普通に取得するには200時間が必要になるでしょう。単純に考えて仕事をしながら通うと2年から3年は時間がかかると思って間違いありません。

取得するためには40万円から50万円くらいはかかりまあす。

国内発のライセンスも取ることはできます。

NPO法人で一番有名のところでライセンスを取得することができるようになっています。

講座費用は3級であればアメリカのものよりも安く、10万円程度になります。

ただし、独立して開業するのであれば、1級は取得した方がよいでしょう。

その費用もおよそ40万円ほどになりますので、アメリカのライセンスと大して変わらなくなります。

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