ボディーケアの美容資格がおすすめな理由

身体のケアでまず気になるのは顔や腕、足などの露出する部分ですが、
同時にケアしておきたいのがボディーケアです。身体は言わばすっぴんの状態なわけなので、
普段からのボディーケアが重要になるのですね。
フェイスケアがすっかり浸透しサロンが増えた今、これから需要が伸びるのはボディーケアの分野です。
ボディーケアを専門にするエステティシャンは手に職があり、
活躍していく場も期間も増えていくことが期待できます。

まずは通信などで美容資格を取りましょう

ボディーケアの美容資格はエステの分野に入ります。
まず、日本エステティック協会が「認定エステティシャン」という資格を認定しています。
1972年に設立されたこの協会は、100,000名以上のエステティシャンを輩出しています。
また日本エステティック業協会の「AEA認定エステティシャン」というのもあります。
こちらは業界全体の向上と、安定した技術を持つエステティシャンを養成することを目的にしています。
この二つは通学の他に、スクーリングは必要ですが通信で学ぶことができます。

また、他の機関ではエステ協会CIDESCOというものがあります。
ここは教育機関として国際的に認められていて、
「認定インターナショナルエステティシャン」を取得することができます。
国際エステティック連盟というものもあり、
「INFA認定インターナショナルエステティシャン」を認定しています。
どちらもしっかりとした団体ですが、この二つは通学が必要なので勤めている方や学生の方には相応の準備が必要です。
ボディーケアをするエステティシャンとしては美容資格は第一段階として必要なものであり、
重要なのは実地での経験とそこで得られる技術なので、
通信教育とスクーリングで第一歩を踏み出すのがおすすめです。
資金も比較的少なく済むのも大きな利点です。
美容資格を取得することで手に職をつけ、活躍していくことができます。

今後ますます需要が高まり、社会的な地位の向上も予想されるボディーケアの分野ですが、
まずは通信教育で資格を取得することを通じて基礎的な知識と技術を手に入れるのが良いと思います。
ボディーケアの技術はエステサロンやリフレクソロジー、リラクゼーションのサロンや、
化粧品メーカーの直営サロンで活かすことができます。まず基礎知識と技術を身に着け手に職をつけ、
さらにステップアップしていくことができます。