美容の豆知識 セラピーの種類

病気やケガを治療するために行う医療行為とは別に、様々な方法で治療するのがセラピーです。
薬や手術で行う医療とは異なり、セラピーは体や心に対して様々な技術で働きかけることで、自然治癒力を高めていきます。
セラピーについて紹介します。

セラピーについて

セラピーは本来人間が持つ自然治癒力を高めるために、心身の状態を好転させるのが大きな目的です。
日本には多くのセラピーがあり、次のようなものがあります。

植物の成分を利用したアロマセラピー、芳香療法ともいわれています。
色彩心理学を使用したカラーセラピー、こちらは色彩療法です。
動物と一緒に治療を行うアニマルセラピー、動物療法ともいわれています。
その他にも芸術を介して行うアートセラピー、足の裏を中心にマッサージを行うリフレクソロジーなどがあります。

セラピーの手法は薬を使用するのではなく、様々な道具や技術などを用いて心身のケアを行います。

エステサロンで施術するセラピーの種類

セラピーには様々な種類がありますが、大きく「体のセラピー」「心のセラピー」「魂のセラピー」に分類できます。

私たちの心と体はつながっていますので、セラピーは心身それぞれに効果があります。

まず体のセラピーで、こちらは主として体の生理機能に作用します。
体のセラピーでは体の歪みの改善、ホルモン分泌の促進、自律神経のバランス調整などの効果があります。
主な施術はアロマセラピー、アニマルセラピー、リフレクソロジー、森林セラピーなどです。

次は心のセラピーで心理学を元に、主として心の働きに作用します。
心のセラピーでは悩みやストレス解消、そして自分自身の心を見つめ直したりします。
主な施術はカラーセラピー、アートセラピー、ヒプノセラピーなどです。

そして魂のセラピーです。
魂のセラピーは気功、オーラ、チャクラ、スピリチュアルが主な分野です。
魂のセラピーによって、パワーを高めていきます。
主な施術としては、レイキ、気功、パワーストーン、ヨガ、オーラソーマなどがあります。

セラピーは薬や手術で行う医療でなく、人の心や体に作用する方法です。
大きく「体のセラピー」、「心のセラピー」、「魂のセラピー」に分かれますが、それぞれに効果を期待できます。