今も昔も、女性には綺麗になりたいという願望があると思います。
身体をシェイプアップするグッズ・美白化粧水・ダイエット食品、
サプリメントなどの製品は毎年多数販売され、効果が現れたものは、
ほぼベストセラー商品になります。
そういった美容に関心の高い女性はエステサロンへ通う人も多く、
日本全国どこへ行っっても主要道路・歓楽街でよく見かけます。
ですが、人気があってたくさんの店があるのと同時にトラブルの話もよく聞きます。
エステサロンでの主なトラブル
エステサロンでのトラブルとは、店側が表記していた効果が表れなかった、
料金が表記と違っていたなどの広告や宣伝の誤りや嘘が多くあります。
また、施術後に副作用で病気になったり、
肌にトラブルが起こったりするタイプのトラブルも考えられます。
副作用系のトラブルについては、以下のようなことがあります。
フェイシャルエステで多く見られるトラブルは、ニキビ悪化、
肌のヒリヒリ感の増大、肌のほてりなど肌の炎症を施術後に起こすトラブルです。
原因として施術そのものには問題は無かったのですが、
肌質に合わせてエステティシャンが選択した化粧品がマッチしなかったことによる肌の炎症があります。
また、マッサージの加減による肌の摩擦によりヒリついたり、
炎症を起こしてしまうこともあるようです。
ボディケアで多く見られるトラブルは、脂肪やセルライト除去施術時の機器、
ハンドマッサージ時の力のかけ方による痣(あざ)です。
脂肪をもみほぐすには力が必要で、一箇所に集中して力がかかり内出血を起こすことがあります。
トラブルを回避するには
フェイシャルエステでのトラブルを回避するには、まず自分の肌質を理解することです。
化粧水などで肌荒れを起こした、洗顔料でニキビができたなどのトラブルの経験がある場合は、
施術前にエステサロンに伝えておきましょう。
心配な時は、事前に皮膚科で診察を受けるのも良いでしょう。
ボディケアでも同様でアザができやすい、肌が弱いという自覚がある場合は、
事前にエステサロンへ伝えておくことが大切です。
綺麗なスタイル、綺麗な肌になりたいのは女性であれば、どなたも一緒だと思います。
エステサロンでトラブルにならないためにも、
自身の体質や肌質を常に理解しておくようにしましょう。