美容皮膚科とエステサロンの違いとは?

インターネットで検索した時に、比較対象として挙げられるのが
「美容皮膚科」「エステ」です。
どちらも肌の状態を良くするという意味では似たような施設にはなりますが、
それぞれに特徴があり求めている効果によっては、
しっかりと選ばなければ損をしてしまう可能性がありますので注意が必要です。
その違いの部分を説明します。

美容皮膚科とは?

皮膚科とあるように、医療機関で処置を受けます。
エステのようにリラックスしながら施術を受けるようなことはなく、
肌のトラブルに対して的確に処置を行っていく形となります。

美容皮膚科の最大の特徴は肌のトラブルの原因を突き止め、
その原因に対しての対策を打っていきますので、
エステに比べ目に見えて効果が現れるのが早いです。

また他に不要な処置は一切行いませんので、費用に関しても抑えられる場合が多く、
ブライダルの前などにエステではなく美容皮膚科を利用する人も、
最近はどんどん増えてきているようです。

 

 

 

 

 

 

エステとは?

一方でエステは全身をくまなくマッサージを受けながら、
エステサロン特製のオイルやパックなどを行って肌の状態を良好にするものです。

エステには、フェイシャルやボディなどパーツによって分かれている場合が多くあります。
エステサロンでも肌の悩みなどは質疑応答の中で確認はされると思いますが、
具体的にその悩みの部分をピンポイントで処置をするのではなく、
全体をケアしていく中でその部分を重点的に行うというのが一番近い認識です。

エステは全身を行うと美容皮膚科で施術を受けるよりも費用がかかるため、
何か特別な機会に合わせて利用するという人が多い傾向にあります。

 

美容皮膚科とエステそれぞれに良いところがあり、それぞれに特徴があります。
どちらが良いということはなく、どちらも良い部分があり、
その良い部分についてどちらを選択するかというのはその人次第です。

お金に余裕があれば、是非エステをオススメします。
リラックスしながら施術を受けられるのは、
やはり美容皮膚科では感じることのできない部分ですので、
一度は体験してもらいたいものです。