美容資格は千差万別!美容部員で働くとは

美容部員として勤務するというのは、女性にとって憧れますよね。
実際にエステといったところで働いている人はどのような美容資格を持っているのか、
というと実は国家資格といったものではなく企業独自であったり民間の資格を取っている場合が大半です。
雇用形態、勤務体系に関しても勤務先によって大きく異なっているんですよ。

美容部員の雇用形態

美容部員の雇用形態は個人事業主として企業と契約する場合と企業に雇用される場合の2つに分かれます。
どちらの形態にしても、初心者・経験者に関わらず美容資格の取得の
バックアップ体制は整っていることが多いです。
個人で経営しているお店となると、何かしらの美容資格がないと雇用されない場合もあります。
勤務体系としては、やはりお店の経営している時間に大きく左右されます。
大半のお店では朝から19時頃から深夜まで営業しているため、シフト勤務になることが多いです。
お店によっては、主婦層が働きやすいように働く時間帯に配慮していることもあります。
個人事業主として契約している場合には、自分の働きたい時間帯で契約することができますが、
他の契約している人との兼ね合いで必ずしも希望に沿った時間帯で勤務できるとは限らないです。
福利厚生に関しては、個人事業主として契約している場合には
美容資格の取得や技術の向上のバックアップがあってもどこかのお店の割引券がもらえる、
といったものはないことが大半です。
企業に雇用されている場合には、お店独自のサービスの割引券がもらえるといったケースや
商品が安く買うことができるといったことがあります。

美容部員で一度働き、他の企業に転職したときには勤務体系が大きく異なっていることや
今まで取得した美容資格が通用しないといったこともあります。
しかし、誰かを綺麗にしたい、癒してあげたいといった気持ちを持っている人にとって美容部員は楽しい仕事です。
常に新しい技術が開発されている分野ですので、自己研鑽が求められる職種ともいえます。